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バイクの楽しさとは何ですか?と質問したら意外な答えが帰ってきた【ヤマハ発動機2輪部門執行役員・西田豊士さんに聞く】

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■電動化なら内燃機関ではできない未体験の楽しさを探求できるはず! ●“YAMAHAのハンドリング”は数値化もされている! ヤマハ発動機執行役員PF車両ユニット長 西田豊士氏。1989年入社以来スポーツバイクの開発を担当し、現在、そしてこれからのヤマハ2輪部門の開発を司る。愛車はTRACER 9GTと電動アシストマウンテンバイクYPJなど 今、バイク人気が再燃しています。バイク好きのかたは肌で感じているでしょうし、そうでないかたも薄々気づいてはいるんじゃないでしょうか? そんなバイクの楽しさのひとつがコーナリングでしょう。「ハンドリングがいいとは何か?」を手始めに、バイクの楽しさとその未来を、ヤマハの2輪部門を統括する執行役員の西田豊士さんに聞いてみました。 ――ヤマハ車は「ハンドリングがいい」といわれますが、「ハンドリングがいい」とはどういうことなのでしょうか? 西田さんは、もともと車体設計が専門で、かつてはYZF-R1のプロジェクトリーダーも務めました 確かにそう言われることはありますが、ヤマハのお客様に限らず、2輪にお乗りのかた全般に「ハンドリングといえばヤマハである」っていう共通…
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