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オーナーズクラブをずっと楽しく続けるために。マセラティデイの運営に見る「ある秘訣」とは?【越湖信一の「エンスーの流儀」vol.011】

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■日本で唯一、本社に認定を受けているマセラティ・クラブ・オブ・ジャパン カーヒストリアン・越湖信一さんは、日本におけるマセラティスタにとっての名門クラブ「マセラティ・クラブ・オブ・ジャパン」の代表としての顔も持っています。 同クラブは来年で30周年を迎える大変な老舗であり、マセラティジャパン本社に認定を受けている日本で唯一の公式団体。長年にわたり「誰もが楽しめるオーナーズクラブ」であり続けてきた背景には、様々な理由があるようです。 ●「完全非営利、かつ手弁当」というルール 広大な羽田ガーデンを占有して行われた第28回「マセラティデイ」 先日、マセラティ・クラブ・オブ・ジャパン(以下MCJ)年間最大のイベント・28thマセラティデイが開催されました。一昨年はコロナ禍のために中止となったものの、毎年途切れることなく開催している重要なイベントです。 昨年は直前まで開催か中止か、と悩みましたが、今回は幸いなことに早期からの告知も可能となり、コロナ禍前に戻ったと言えます。九州から東北まで150名あまりのマセラティファンが集まり、盛況なうちに終了となりました。 マセラティデイは、マセラティ・クラブ…
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