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エージェントOのヨーロッパ出張日記 その2

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クルマを諦めきれないブログ

ルパルナスのメインラインナップは、 創業以来、ほとんどヨーロッパのモデルです。 ユーロが通貨として 本格的に市場へ流通しはじめたのが、 2002年、今年で20年になります。 この20年間、 ヨーロッパのモデルは何を得たのでしょうか? アウトバーンの渋滞にはまりながら、考えてみました。 イタリアやフランスでは、 すでにEセグメントのセダンは生産されていませんし、 部品の共有化はどんどん進みました。 少し古い話になりますが、 メルセデスやBMWとは違った世界観を持っていた ルノー・ヴェルサティスやシトロエンC6、 そしてランチア・テージスなど メーカーの個性がはっきりと出るようなモデルが絶滅。 そのころから、 自動車メーカーは路上でクルマを開発せず、 経理帳簿とにらめっこしながら作った 「コスト優先」「利益率優先」の 個性が薄いモデルが溢れてきました。 ルパルナスのブログをお読みになっていただいてる 好車家の皆様なら、ここから先、 何が言いたいかはお分かりになると思います。 苦言はここで書いてもスペースのムダですし、 ネガティブな意見を共有したところで 私共の存在意義はありません。 今回の…
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