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■ダイハツが想定していた販売比率は、カスタムが50%、タントとファンクロスが各25%だが… マイナーチェンジを受け、2022年10月3日に発売されたダイハツ・タントが絶好調といえるスタートを切ったようです。 タント・カスタムとタント・ファンクロス タント・シリーズ(タント、タント・カスタム、タント・ファンクロス)の受注台数が、発表後1ヵ月時点で約5万台に達し、月間販売目標台数である1万2500台の4倍の受注を集めています。 特に人気なのが、上質感を備えながら迫力を増した顔つきが印象的なタント・カスタム、アウトドア仕様として追加されたタント・ファンクロスの2モデル。 ここでは、新型ダイハツ・タントの魅力を探っていきます。 今回のマイナーチェンジでは、「威圧感を抱かせないフォルムがユーザーから好評」という素のタントには手は入れられていません。エクステリアデザインが変更されたのは、新たに加わったファンクロス、そしてカスタムの2モデルです。 カスタムは迫力ある顔つきに バンパーやヘッドランプのデザインが変更されたカスタムについて、ダイハツ くるま開発本部 製品企画部 チーフエンジニアの秋本智行…
続きを読む>>月間販売目標台数の4倍に達したマイナーチェンジ後のダイハツ・タントシリーズの進化ポイント