フィアット500Xとブランド違いの兄弟車であるジープ・レネゲードは、従来のジープ車のイメージを覆すポップな内・外装が魅力です。
今回の一部改良では全グレードの仕様が向上され、新たに「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応した最新の「Uconnect」システムを搭載(ロンジチュードは7インチラジオ、リミテッド、トレイルホークは8.4インチオーディオナビゲーションシステムを装備)。
さらに、ブラインドスポットモニター/リヤクロスパスディテクション、「Parkviewリヤバックアップカメラ」が全車に採用されたほか、USBポートを追加し、センターコンソールのデザインが変更されています。また、リミテッドとトレイルホークのボディカラーが拡大されたほか、ロンジチュードとリミテッドのシートデザインも一新されています。
限定車の「ナイトイーグル」は、2017年6月に発売され人気が高かった仕様で、今回が第2弾。ロンジチュードをベースに、黒を基調としたエクステリアパーツや上級仕様のリミテッドに匹敵する先進安全装備を搭載。ボディカラーは従来の「カーボンブラックメタリック」に加え、レネゲード初設定の「グラナイトクリスタルメタリック」が選択できます。
外観は「ブラックグリル」や「グロスブラックフロントフォグランプベゼル」、「グロスブラックリアバンパーディフレクター」、18インチの「グロスブラックアルミホイール」などが装備され、精悍さを強調。また、運転席2ウェイパワーランバーサポートやリバーシブル式の高さ調整機能付カーゴフロアなどの機能装備も充実しています。
安全面でも「LaneSense車線逸脱警報プラス」や「クラッシュミティゲーション(自動ブレーキ)」付前面衝突警報、オートヘッドライト、雨量感知機能ワイパーを特別装備し、安全運転をサポートします。
価格はロンジチュードが2,990,000円、リミテッドが3,370,000円、トレイルホークが3,650,000円。200台限定のナイトイーグルは3,153,000円です。
(塚田勝弘)
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Source: clicccar.comクリッカー