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道路版モデルルーム!道路のタイプが学べる「モデル道路」ってなに?

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■道路にはこんなスポットもある「モデル整備地区」 ●建設予定のバイパスの構造を事前にアピール 忽然と姿を現す和光富士見バイパスモデル整備地区 住宅やマンションの居住性を体感できるモデルルームは、全国各地にあります。そんなモデルルームの道路版が、埼玉県志木市宗岡にあります。 それが、和光富士見バイパスのモデル整備地区です。 モデル整備地区和光市側 見た目は中央分離帯付き4車線道路や副道・歩道・自転車レーンが整備された立派な道路ですが、その長さは120mしかありません。 しかも、両端には仮設ガードレールを設置していて、クルマの走行はできません。 モデル整備地区富士見市側 なぜこのようなモデル整備地区が設置されたのでしょう。 和光富士見バイパスは、その名の通り埼玉県和光市新倉と富士見市下南畑を結ぶバイパスで、途中、志木市と朝霞市を通過しています。起点の和光市新倉には外環道和光北ICがあり、終点の富士見市下南畑には浦和所沢線と富士見川越バイパスの交差点があります。 現在は第1期整備区間の和光市新倉〜朝霞市上内間木までが開通していて、朝霞市上内間木〜富士見市下南畑の第2期整備区間の工事が順次始ま…
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