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「これこそモーターレーシング!」記憶に残る名勝負 ~両角岳彦のデータと観察で“読み解く”自動車競争【スーパーフォーミュラ2022年第8戦・モビリティリゾートもてぎ】

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■タイヤ交換の「対称的」な戦略がもたらした素晴らしい最終攻防レース ●晴れ・ドライ。でも路面の変化はかえって難しい。 今季のスーパーフォーミュラ・シリーズは、終盤2イベント、ここモビリティリゾートもてぎと10月末の鈴鹿サーキットがともに「週末2連戦」。つまり土曜日、日曜日それぞれに午前中に予選、午後に決勝レースを走るというタイトなスケジュール。 もてぎでの2日目は、前日の決勝レースを目前にした雨の来襲とは一転して、ドライ路面での戦いになることが朝からはっきりしていました。でも予選が始まろうという時でも空はまだ雲が多め。気温は27℃で路面温度は32℃。しかも昨日の雨で路表面に付着していたであろうタイヤ・トレッドの「溶けゴム」も流れてしまい、路面の「グリップ」は低下し、そこに泥などの汚れが乗っているところもあるはず。でもそれを確かめる走行時間枠もなく「ぶっつけ本番」の予選Q1となるのが、この「週末2連戦」のフォーマットなのです。 そんな中、まずは9時15分からQ1・A組の走行開始。ここは10分間なので開始直後に1周、あるいはアウト・インの2周をしても、新品タイヤを2周使ってウォームアップし…
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