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開業延期となっていた路面電車「宇都宮ライトレール」は2023年8月開業か。運用する車両はHU300形「ライトライン」

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■新たな交通のあり方が実践される路面電車の新規路線 ●渋滞緩和に期待がかかる宇都宮ライトレール 現在建設が進められている栃木県宇都宮市・芳賀町を運行する次世代型路面電車、宇都宮ライトレール(LRT)の開業が2023年8月中となることで宇都宮市・芳賀町が合意したと、下野新聞が8月12日に報道しました。 開業を1年後に控えた宇都宮ライトレール 開業を予定している区間は宇都宮駅東口〜芳賀・高根沢工業団地間約14.6km。このうち約9.4kmは併用軌道(自動車交通との併用区間)となり、低床式路面電車タイプの車両(LRV=ライト・レール・ビークル)が最高速度40km/h、約6〜10分間隔で運行。所要時間は快速で約37分、各駅停車で約44分を予定しています。 沿線には宇都宮大学や作新学院大学などの学校やキヤノン、カルビー、本田技研工業などの工場、ニュータウンのゆいの杜があり、通勤・通学客の利用と沿道の渋滞緩和が期待されています。 本田技研工業付近に建設中の宇都宮ライトレールの軌道 また、JR宇都宮線と東北新幹線の間を通過して宇都宮駅の西側への延伸も構想しています。宇都宮駅の西側はバスの超過密路線と…
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