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ホンダはHRCのノウハウを注ぎ込んだスーパースポーツカーを市販するか?

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■ホンダモータースポーツの中枢に潜入取材 HRC Sakura施設外観(写真:HRC) ホンダ創業者の本田宗一郎さんが、レースやモータースポーツのことを「走る実験室」と表現していたという逸話は有名ですが、それは実験した結果を市販車へ落とし込んでいくことだと思います。はたして、現在の「走る実験室に送り込むための実験室」はどうなっているのか? ホンダのモータースポーツの中枢と言える株式会社ホンダ・レーシング(HRC:Honda Racing Corporation)の拠点であるHRC Sakuraを取材しました。 ●風洞 200km/hを再現する風洞のオープンジェット状態 自動車の開発現場として象徴的にも見ることがある風洞。クルマの形状を決定するのに大きな役割を果たします。 レースマシンは、車高が低いという特徴があります。まずは重心を低くして旋回性を良くするのが大きな目的でしょう。その際、サーキットという凸凹のない道路を走る前提だと、路面ギリギリまでボディ床面を下げることができるわけです。 そうすると、路面とのクリアランスが狭くなり、特に高速で走った際に床下を流れる空気と路面の影響が大きく…
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