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■ドライバー側のフロントフェンダーに充電口を配置 「5シリーズ」「XM」「X6」「X3」など、新型プロトタイプがズラリと並べられているBMWテスト敷地内ですが、今回の注目は「X3」次期型に初めて設定されるプラグインハイブリッドモデルの開発車両です。 BMW XM 市販型プロトタイプ これまでエントリーモデルや、高性能「X3 M40i」などのプロトタイプを捉えてきましたが、電動モデルは初スクープです。 目撃した開発車両のフロントドアやリアバンパーには「Electrified Vehicle」(電化された車両)のステッカーが貼られているほか、ドライバー側のフロントフェンダー部分を拡大表示すると充電ポートの輪郭が確認できます。 これは、既存のX5などのBMWプラグインハイブリッドモデルと一致しており、このプロトタイプがPHEVであることがわかります。 BMW XM 市販型プロトタイプ 鮮明に捉えたフロントエンドからは、キドニーグリルの輪郭も見ることができます。大きくなり続けるBMWのグリルは、このプロトタイプでは下部へ若干拡大されるようですが、ナンバープレートの上部には収まり巨大化はされない…
続きを読む>>BMW X3次期型、初となるPHEVモデルのスクープに成功