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レース終盤に転倒、けれど必死にマシンを修復したヤマハメカニックの諦めないマインドがまさに「鈴鹿8耐」の醍醐味を魅せた

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■まさかの転倒から奇跡のレース復帰 バイクファンにとって真夏の祭典といえる通称「鈴鹿8耐」、鈴鹿8時間耐久ロードレースが、2022年8月7日(日)に三重県・鈴鹿サーキットで3年ぶりで開催されましたね。 YARTのレーシングマシンYZF-R1 今年の鈴鹿8耐は、ホンダがポール・トゥ・ウインで見事優勝しましたが、終わってみて、なかなか興味深かったことのひとつが、優勝候補の一角だったヤマハ発動機(以下、ヤマハ)のトップチーム「#7 YAMALUBE YART YAMAHA EWC Official Team(以下、YART)」のピット作業。 8時間で争うレースの残り1時間で、3番手を走っていたYARTのレースマシン「YZF-R1」が、他車と絡んでまさかの転倒。「もう終わりか」と誰もが思った瞬間でしたが、その後、奇跡的なスピードでマシンを修復させ、レースへ復帰。見事に7位フィニッシュを果たしたのです。 今回、ヤマハのメカニックが見せた諦めない姿勢と、短時間でマシンを直す技術力は、スプリントレースとはひと味違う、まさに耐久レースの醍醐味といえるものでした。 ●スタートのトラブルから3番手まで浮上…
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