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「自動車走行性能線図」ってなに?昔のカタログにはあった難解図を読み解く方法

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■いまは見なくなった、自動車走行性能線図を引っ張り出す。 現在の自動車カタログは、90年代までのものとはずいぶん内容が変わってきています。 かつては、そのクルマのキャラクターに合わせたシチュエーションを設定し、屋外での新型車写真を載せていたものです。車両ばかりではなく、そのクルマのアピールポイントを、クルマの内外、装備群、メカ…あらゆる分野に渡って表現、造り手がどのようなひとたちに乗ってもらいたいのか、どこに熱を込めて造ったのかの想いがカタログからにじみ出ていたものです。 いまはCGを多用したイメージ写真の羅列で、エンジンやサスペンションをはじめとするメカニズムの説明、透視図などは申し訳程度のスペースしか割かれていないものに変わってきています。 ●「自動車走行性能線図」が意味するものとは? いまのクルマのカタログから消えたもののひとつに、「自動車走行性能線図」があります。ひと言でいうと、これは各速度に於ける、クルマの走行性能をグラフ化したもので、25本前後の線から成り立っています。 いまのクルマのカタログではもはや絶賛絶滅中の自動車走行性能線図。 これが自動車走行性能線図。いまのクルマ…
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