ウドビチェンコ通信UAZ（ワズ）の絆創膏

クルマを諦めきれないブログ

友はゴルバチョフ、真理こそ友！ 極寒のウリヤノフスクからこんにちは！ ウドビチェンコ・一郎です。 東京のチームルパルナス本部より 「至急記事を書いてください！」と 緊急指令が入っていたのですが、 ロシアは昨日（2月23日）と一昨日、 祖国防衛軍の日 （день защитника Отечества） で祝日でございました。 ま、 記事が遅れている ささやかな言い訳なのですが……。 今朝の通勤風景、 街中はこんな感じです。 まだまだ寒さが厳しく、 昨夜は　なんとマイナス40° ただ今も　マイナス23° 今週から来週はまた寒波が やってくるようです。 さて、 極寒の風物詩とでもいいますか、 UAZも絆創膏を貼ってくる季節になりました。 え、絆創膏？　 そう思われた方も多いと思います。 この時期、 工場からロールアウトされるUAZには 絆創膏と呼ばれる シーリングワックスが塗布されてきます。 UAZの特徴、 パネルとパネルの隙間が おおらかな設計な為、 工場出荷からディーラーへ搬送する間、 ボディが凍結してしまう場合があり、 （特に工場出荷時に） ペイントクラックを防止する意味で 塗布され…
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