トヨタ自動車の欧州法人・トヨタモーターヨーロッパが2月26日、スイスで開幕するジュネーブモーターショー2018（一般公開：3月8日～）において、新型「オーリス（AURIS）」をワールドプレミアすると発表しました。
同社は新型のサイドビューを捉えた1点のティザー画像を公開。「トヨタが生んだ欧州車」を謳い文句とするコンパクトハッチバックモデル「オーリス」は、日本国内よりも欧州で知名度が高く、ヤリス（YARIS）に次いで販売を伸ばすなど、海外で人気を博しています。
同車は2006年にデビュー。2012年のフルモデルチェンジを経て現行デザインとなり、今秋に3代目となる新型の発売を控えている模様。
次世代プラットフォーム「TNGA」（トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ）を採用。ホイールベースの延長により居住空間が向上しており、2.0Lエンジンを搭載したHVモデルがラインナップされるそうです。
各種情報によると、他にも260psレベルの最高出力を発生するホットモデルの存在が噂されており、さらにはカローラシリーズに統合されて「カローラ HB（ハッチバック）」としてデビュー（国内）する可能性もある模様。
いずれにしても、ジュネーブモーターショーでの同車ワールドプレミアが待たれます。
（Avanti Yasunori・画像:TOYOTA）
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Source: clicccar.comクリッカー
