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DOSSってなんだ? 日本が誇るドリフト機械審査システムを詳しく解説【D1GP】

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clicccar.comクリッカー

●白熱の戦いだからこそ導入された、「感覚に頼らない」採点システム・DOSS 今年からD1GPでは追走の審査にも本格的にDOSSが導入されました。DOSSというのは「D1オリジナル・スコアリング・システム」の略で、「ドス」と読みます。単走の審査では2013年からすでに使われてきた機械審査システムです。 Clicccarでも、過去に「見た目を競うドリフト競技の審査しているのは、実は機械! 将来の問題点は?【D1GP】」という記事や、「国際ドリフト杯は人間が審査! これからのドリフトの審査方法を考える【FIA IDC】」という記事で、このDOSSにふれてきましたが、今回はあらためて、このDOSSがどうやってドリフトを審査しているのかを紹介しましょう。 まず、DOSSでは、出走車両全車に計測器を取り付けます。計測器にはGPSと角速度センサー(ヨーレイトセンサー)が搭載されています。GPSはご存じのとおりカーナビやスマホに使われている位置情報を取得できるセンサーですね。この位置情報の変化と計測された時刻がわかれば、車速も割り出せますし、その変化を調べればG(加速度)も算出できます。GPSセンサー…
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