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季節製品であるオートバイの多品種少量生産を大変革する「スマートファクトリー」への転換【ヤマハ発動機ニュースレター】

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■従来のコンベア方式からAGVバイパス方式に変更し、生産ラインを半減 ヤマハ発動機の広報グループが発信しているニュースレターは、ものづくりの現場からOBの挑戦まで多様な事業や活動が盛り込まれています。今回は、静岡県磐田市の本社オートバイ組立工場が舞台で、DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用し、スマートファクトリーへの転換を目指す挑戦がレポートされています。 「AGVバイパス方式」で二輪車組立工場にイノベーションを起こした生産課と組立技術部のメンバー 次々と出荷場にやってくる完成車だけを目にすると、単純な流れ作業のように見えるかもしれないそうですが、そこには規模や変動する各種要件など複雑な背景が裏側にあります。流れるような生産現場は、じつは高度な計算によって成立しているわけです。 組立技術部の曽貝健司さんは、「意外に思われる方も多いのですが、オートバイは季節商品です。需要変動に合わせてたくさんの種類を少しずつ生産する多品種少量生産という難しさがあります。 同じものを常に同じ量つくるなら設備や仕組みをもっとシンプルにすることも可能ですが、多品種少量生産だと不可能です。需要変動によ…
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