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藻類由来のバイオ燃料を研究してきたマツダが「次世代グリーンCO2燃料技術研究組合」に参画

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■合成燃料をつくるプロセスでの効率化を研究している「次世代グリーンCO2燃料技術研究組合」 ここ数日、EUでの内燃機関車の動向が報じられています。2035年以降のすべての新型車は、ゼロエミッション(ローカルという意味での)車両のみになるという従来の流れを基本として、CN(合成燃料)を使う内燃機関車は例外とするものです。合成燃料は二酸化炭素(CO2)と水素(H2)を合成して製造する燃料です。 次世代グリーンCO2技術組合の研究領域 その中でも、再エネルギー由来の水素を使う合成燃料は「e-fuel」とも呼ばれています。合成燃料は、現時点では製造技術やコストなどの課題があります。 トヨタやスバル、マツダは、合成燃料でレースに挑むなど、内燃機関のカーボンニュートラル化にもチャレンジしているのは周知のとおり。マツダも2023年のスーパー耐久シリーズに、「MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept(55号車)」がユーグレナ製の次世代バイオディーゼル「サステオ」を使うとアナウンスされています。 合成燃料だけでなく、バイオ燃料も世界中で研究が進んでいます。ブラジルでは…
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