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■ちょっと意識するだけでいい、クルマにやさしい日常使用法 クルマは数万点の部品から構成される機械ですから、技術が進歩したとはいえ、何かしらの不具合から逃れることはできません。その不具合も原因は様々で、ユニットの純粋な故障、経時変化による消耗or劣化、ふだん乱暴に扱っているがゆえの疲労蓄積など…… 普段づかいの中でクルマにできることとは? クルマは、というよりも機械は故障を起こさず、故障の修理費用を払うことなく使い終わるのが理想ですが、なかなかそうもいきません。しかし、そのリスクを少しでも抑える方法があります。 一般ユーザーが日常的にできる気の配り方について見ていきましょう。 1. 毎日乗る 車庫に置きっぱなしなのはよくない。 筆者の経験上、クルマはできるだけ毎日走らせ、年平均1万、2万kmを超えるくらいのほうが故障を起こさず、長持ちするように思います。 クルマを買ったときに添付されている整備手帳(メンテナンスノート)を見てみると、年間走行距離が2万km以上のクルマの使い方は「シビアコンディション」に区分けされる(他にも条件がある)のですが、むしろシビアに使うくらいのほうがクルマにはちょ…
続きを読む>>使い方を変えれば劣化は防げる。クルマを長持ちさせる「7つの方法」とは?