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■日本で本格的な交通信号機が設置「交通信号設置記念日」 電磁誘導の基本原理 1831年(天保2)年の8月20日、M.ファラデーが電磁誘導の公開実験を実施。コイルの中に磁石を出し入れすることで、コイルに繋いだ電流計の針が動き、電気が発生していることを証明しました。実験を見た人が、“それが何の役に立つのか?”と質問したのを受け、ファラディーは“生まれたばかりの赤ちゃんが何の役に立つと思いますか”と切り返したという逸話が残っています。クルマでも、点火装置や発電機、非接触充電器など多くの電気系装置に活用されています。 信号機 また今日は、「電気信号設置記念日」です。1931(昭和6)年のこの日、東京の銀座や京橋の交差点など34箇所に、3色(青・黄・赤)灯の自動信号機が設置されたことにちなんで制定されました。日本初の自動信号機は、1930年に東京の日比谷交差点に設置した米国からの輸入品ですが、翌年のこの日から本格的な信号機設置が始まりました。それ以前は、なんと「止まれ」「進め」の文字が書かれた標板を警察官が手動で回す仕組みだったそうです。 さて、クルマ界の今日は何があったのでしょう? ●富士重工…
続きを読む>>電磁誘導の公開実験/交通信号設置記念日/スバルが2代目レックス発表!【今日は何の日?8月20日】