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■欧州では広まっている充電器の公道設置。国内第一号が試験的に開始された 設置されている急速充電器は最大出力90kWで2台同時充電が可能(2台利用時は56kW) EV(電気自動車)の課題は航続距離というのは多くのユーザーが口にするところで、その有効な対策として急速充電インフラの整備が必要というのは、EV普及におけるもっとも重要なソリューションとして認識していることでしょう。 実際、高速道路では主要サービスエリアには急速充電器が設置されていることも増えていますし、一般道では街道沿いの日産ディーラーを中心に整備された急速充電インフラはEVオーナーにとっては欠かせないものとなっています。 ショッピングモールでも駐車場にEVの充電設備を用意するところは増えています。道の駅などでも急速充電器を見かけることは多いのではないでしょうか。場合によっては待ち時間も発生しますが、うまく充電網を利用すればけっこうな遠出もできるくらいのインフラは整備されているという見方もあります。 そんな急速充電インフラに新提案が生まれました。 横浜市が実証実験としてはじめた「全国初の公道上に設置された急速充電器」です。 神奈…
続きを読む>>横浜で始まったEV充電の実証実験に明るい未来を見た【週刊クルマのミライ】