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【DEBUT】話題のBMW 3シリーズに早くも「M340i xDrive」を追加!

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BMW M340i xDrive

374psを発揮する直列6気筒ターボを搭載!

新型BMW 3 シリーズがパリ・モーターショーでデビューしてからほとんどタイムラグを置かずに、BMW M GmbHは「M340i xDrive」の概要を発表した。

M340i xDriveは、ベースとなった3シリーズの低い重心や50:50の前後重量配分など、スポーツサルーンとしての優れた資質を活かしつつ、「M」独自のテクノロジーを注入して仕上がっている。

朗報は、新開発の3リッターストレート6を搭載していること。クランクケースとシリンダーヘッドはアルミ製。コンパクトなスチール製排気マニフォールドとツインスクロールターボチャージャーを一体化することで、内部の慣性質量が約25%減り、素早いブースト圧の立ち上がりを可能にしたという。

ちなみにウェイストゲートの開閉を電気でコントロールすることで、排ガス中のエミッション低減にも繋がった。

インジェクションの噴射圧は最大で350バール。可変バルブコントロールのバルブトロニックや、可変カムシャフトコントロールのダブルVANOSなど、BMWのお家芸を漏れなく採用したこの3リッターの直列6気筒エンジン、最高パワーは374ps、最大トルクは500Nm。この数字からわかるように、トルクリッチなエンジンで、事実、0-100km/hを4.4秒で加速する。

Mのエンジニア陣は、このストレート6が発するエキゾーストノートも大切にして、バルブコントロール機能を内蔵するMスポーツエキゾーストを装着した。結果として、ドライブモードをスポーツかスポーツ+にすると、直6特有の爽快なサウンドが際立つという。

インテリジェント4WDを搭載

エンジンと組み合わされるのは最新世代の8速ステップトロニック。現時点では「油圧コントロールシステムで最適化され、例外的に高度なシフティングダイナミクスが特徴」とだけ発表されている。発表時期が近づくにつれてメカニズムの詳細が明らかになるものと思われる。

一方、下位のギヤ比をローギアードに設定して加速力を向上させたことと、ローンチコントロールを備えることはM GmbHが明らかにしている。

M340i xDriveはそのモデル名が示すように、パワーを前後アクスルに可変的に配分するインテリジェント4WDテクノロジーを搭載する。後輪駆動寄りに設定されて、BMWらしいドライブ体験を提供するこの4WDは、スポーツとスポーツ+ではとりわけ効果が顕著で、コーナーに向けてステアリングを切った際、パワーを後輪にトランスファーすることにより、俊敏な動きに磨きを掛けるという。

さらに電子制御で連続可変的に後輪のロッキングファクターを決めるMスポーツデフを標準装備するのもM340i xDriveの魅力。トラクションを強めるだけでなく、スタビリティ向上にも貢献する。

M340i xDriveでは、3シリーズの素性のいいサスペンションを基本にしたMスポーツサスペンションを装備する。フロントのダブルジョイントスプリングストラットと、リヤの5リンクを構成するコンポーネントの重量と剛性を最適化し、旋回時のダイナミクスとステアリング精度の向上を図った。ちなみに、最低地上高は3シリーズより10mm低められている。

北米、ヨーロッパデビューは2019年7月

なお、電子制御ダンパーを装備するアダプティブMサスペンションもオプションで用意されるほか、ペダルストロークを短縮したMスポーツブレーキシステムは標準装備。フロントは4ピストン、フィックストキャリパー、348mm径ディスクの組み合わせ。リヤはシングルピストン、フローティングキャリパー、345mm径ディスクの組み合わせだ。キャリパーはブルーに塗色され、「M」のロゴが入る。

標準ホイールは18インチ。特筆すべきはタイヤ幅が前後で異なること。フロントが225/45 R 18なのに対し、リヤは255/40 R 18を履く。オプションで19インチの「Mライトアロイ」と、やはり19インチの「BMWインディビジュアルライトアロイ」ホイールが用意されるが、この場合も前後のタイヤ幅は異なる。

BMW製6気筒エンジンは伝統的にスムーズな回転フィールが出色で、かつては「シルキーシックス」の異名を取った。M340i xDriveは同社のDNAのひとつである6気筒エンジンを搭載し、374psという実用上充分なパワーをインテリジェントな4WDシステムが効率的に路面に伝達し、結果として俊敏な運動性能を獲得している。

新型 BMW M340i xDriveは11月30日に開幕するロサンゼルス・オートショーでワールドプレミアを果たしたのち、北米とヨーロッパでは2019年7月に市販される予定。早く日本市場にも登場して欲しい1台である。

TEXT/相原俊樹(Toshiki AIHARA)

(GENROQ Web編集部)

Source: clicccar.comクリッカー

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