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商用ターゲットからホビーユースへ! 「軽バン」への注目度が上がっている。とくに車中泊ブームと軽バンは相性がよかったことが、その背景にあるだろう。軽自動車のなかで、もっとも荷室スペースが広いといえるのが荷物を運ぶために特化したボディを持つ軽バンであり、そのパッケージングはレジャーシーンにおいても優位性がある。 あらためて整理すると軽バンというのは、軽商用車の1種。荷台がむき出しなのが軽トラックで、荷台がボディと一体化しているのが軽バンだ。そして軽バンは「キャブオーバーバン」と「ボンネットバン」に分類される。キャブオーバーバンはエンジンの上にキャビンが乗った形状を指している。具体的には、スズキ・エブリイやダイハツ・ハイゼットカーゴ/アトレーとそれらのOEMモデルがキャブオーバーバンとなる。これらはFRベースなのも特徴だ。ちなみに、三菱のミニキャブバンのエンジン車はスズキからのOEMだが、BEV仕様となるミニキャブEVは三菱の独自設計ボディとなっている。なお、統計ではいずれもキャブオーバーバンに分類される。一方、ボンネットの中にに独立したエンジンスペースを持つのがボンネットバンで、ホンダN-…
続きを読む>>ホンダ「N-VAN e:」は仕事も遊びも大活躍! 電動化(BEV)で軽バンの新たな可能性が広がる!