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ホンダ・クラリティPHEV、水冷バッテリーがうらやましい?

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クラリティPHEVのバッテリー総電力量は17.0kWh、底面水冷方式で耐久性を高める

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全長4915mm・全幅1875mmというボディサイズは、ホンダのフラッグシップたる「レジェンド」と同等(レジェンドの全長は5030mm、全幅は1890mm)というクラリティPHEV。そう思えば、車格的には588万600円という価格も妥当なのかもしれません。

もちろん、1.5リッターエンジンのプラグインハイブリッド車としてライバルとの価格差を考えると高く感じるのも事実ですが、プリウスPHVに対して倍近いバッテリー総電力量であること、いまだリチウムイオン電池の価格が電動車におけるコストで大きい存在であることを考えると、無茶な値付けとはいえないかもしれませんから。

もっとも、プリウスPHVとの価格差が170万円近いというのは、バッテリー総電力量(≒EV走行可能距離)に対するニーズがどれほどあるのか、という点も含めて議論の余地があるとは思いますが……。
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それはさておき、クラリティPHEVのメカニズムにおけるプロファイルを眺めていて、オッと思うのはバッテリーが水冷式になっていること。実際に運用したことがないので、どのくらい温度コントロールをしているのかは不明ですが、空冷バッテリーの日産リーフが、連続走行や急速充電においてバッテリー温度が上昇してしまうことを考えると、性能面・耐久面で水冷バッテリーというのは有利だろうな、と思う次第。それも冷やしっぱなしにするのではなく、バイパスさせることで温度管理もするという凝ったメカニズムなのも、リーフ・オーナーとして「うらやましい」と感じる部分だったりするのは余談ですが、正直な気持ちだったり(汗)

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駐車スペースの確保、日々の使用における手に余るサイズ感を考えると、自分の生活にはアンマッチであろうと思えるクラリティPHEVですが、水冷バッテリーという点、そしてリアタイヤカバーなどの未来的アピアランスは、やはり魅力を感じる一台であります、エエ。
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精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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