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豊田中央研究所の「人工光合成」は実用レベルまであと一歩【週刊クルマのミライ】

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■カーボンニュートラルにはCO2を利用する視点も重要 人工光合成において熱変換効率を上げることは重要なテーマ。現在は10.5%と実用レベルに達しているという 菅首相だった時代に、日本政府として「2050年カーボンニュートラル」を目標として掲げました。日本の自動車メーカーは、それに追随するように同様の目標を掲げています。 国産メーカーのリーダー的存在であるトヨタも、当然のように2050年カーボンニュートラルを目標としています。 カーボンニュートラルというと、CO2を排出しないというイメージが強く、自動車業界においては電気自動車や燃料電池車といったゼロエミッション車ありきの目標という風にも捉えられがちですが、トヨタのアプローチはそんな単純なものではありません。 カーボンニュートラルというのは、二酸化炭素の実質排出量をゼロにすると言い換えることもできます。つまりCO2を吸収するよう植物を植えることもアプローチのひとつといえますし、CO2を回収して貯蔵すればニュートラルになるともいえます。 さらに回収したCO2を再利用する手法が確立できれば、これまで邪魔者扱いされてきたCO2は資源となり得ます…
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